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南会津町プロフィール

南会津町は福島県の南西部に位置し、

2006年3月に田島町、舘岩村、伊南村、南郷村が合併して誕生しました。

町の総面積は 88,652ha、

このうち森林面積は 80,942haで総面積の92%を占めています。

会津地方の中心、会津若松市まで約45kmの位置にあり、

東北地方の南の玄関口となる地方です。

気候は夏は朝夕しのぎやすく、冬は厳しい日本海型に属し、特に西部地区は「特別豪雪地帯」に指定されています。本町の歴史は古く、石器、土器の出土により、縄文時代以前から先人の居住が知られています。鎌倉時代に田島地域に鴫山城が築かれ、江戸時代には、舘岩・伊南・南郷地域ともに、幕府直轄「南山御蔵入領」となり、その後も会津西街道の主要宿場町として栄えました。現在でも福島県の行政機関・金融機関も多く、南会津郡の中心的役割を担っています。

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